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2024/02/08 15:07

先日の関東の大雪。

 

降り積もる雪の中、命がけで自転車にまたがって歩く修行をしていたちよ子はチベットの修行僧を思い出しカイラスクォーツに思いを馳せていました。

 

チベット語で「カン・リンポチェ(尊い雪山)」とも呼ばれるカイラス山。


チベット仏教、ヒンズー教、ジャイナ教、ボン教(チベットの伝統宗教)など数々の宗教から聖地とされている、聖地の中の聖地です。
だからいまだに入山には厳しい規制がしかれ、登頂許可は下りていません。


かつてチベットの修行僧には、カイラス山に登って、水晶を一つ持って帰ってくるという命がけの修行があったそう。


れを知って、「生きるということそのもののような修行だな」と思いました。

修行僧が道中どんな景色を見るのかわからないけれど、その人にしか見えない景色を見、時には過酷で時には美しい道のりを経て、宝物を見つけて帰っていく。
それは人生のようだと感じたのです。


そして、カイラスクォーツはその道のりによって手に入れた叡智と幸福そのものであるように感じました。


誰もが入手できるものではない、特別な水晶だったのでしょうね。


さて、現在もカイラスクォーツは大変希少で入手困難な水晶です。


なぜって、チベット側からは入山できず、ネパール側から入山する必要があったり、雪解けしてからでないと採掘できなかったり、手で掘るしかなかったり、輸出に制限があったり
まぁ、大変。


だから、こんなふうに出会えるのは本当にラッキーなこと。


さて、この超絶希少で聖地の中の聖地から来た宝は誰のもとへ行くのでしょう。


楽しみにしています。

 

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とか言ってたら一個売れちゃった。残りあと一つ、誰のもとへ行くのでしょうか。


ちよ子も買いたい。

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